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今さら聞けない!なぜラグビーは「紳士のスポーツ」と言われるの?

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今さら聞けない!なぜラグビーは「紳士のスポーツ」と言われるの?

今さら聞けない初心者講座。よくラグビーは、「紳士のスポーツ」と表現されることがあります。これは一体なぜなのでしょうか。

イギリスの上流階級で広まったスポーツだから

▲ラグビーはイギリスの名門校で生まれた 写真:クリエイティブ・コモンズ

19世紀頃のイギリスでは、ラグビー校を含むパブリックスクールが、紳士を養成する学校として発展してきました。

「パブリックスクール」は「公立学校」とも訳せそうですが、実は「私立学校」のこと。貴族や富裕層の上流階級の子弟が多く集まる学校です。そして、ラグビー校ではフットボールというスポーツを通して、フェアプレイの精神やマナーなどを学ばせました。

そのラグビー校で生まれたフットボールルールが後にラグビーフットボールとして明文化され、ラグビー校の卒業生が進学したケンブリッジ大学で、上流階級の人達を中心に広まっていきました。

つまり、上流階級の人達がラグビーフットボールのステータスを押し上げていったのです。ラグビーが紳士のスポーツと言われる所以はそこにあるのです。やや差別的ですが、イギリスでは同じフットボールであってもサッカーは中流階級のスポーツ、ラグビーは上流階級のスポーツという区分けがされています。

フェアプレーの精神、ノーサイドの精神

▲ラグビーは年々フェアプレーの意識が強くなっている 写真:Pixabay

実際にスポーツとしてのラグビーはどうなのか。野蛮なぶつかり合いのスポーツで、「紳士」どころではない!と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、現代ラグビーはフェアプレーの精神がとても強いスポーツです。激しいぶつかり合いをしている中でも、選手は常に”やっていいこと”と”やってはいけないこと”を線引きしており、ルール内でのプレーを心がけています。

ルールも年々厳しくなっており、トライを卑怯な手で防いだり、危険なタックルをすれば、一発レッドカードが出されるようになりました。試合のレベルが上がれば上がるほど、選手もレフリーもフェアプレーの意識が高くなっているのです。

試合が終われば敵味方関係なく、お互いの健闘を称え合う「ノーサイドの精神」も有名です。試合が終わってさっきまで激しいぶつかり合いをしていた選手同士が握手を交わします。試合中はあの二人、乱闘寸前になってなかった?という組み合わせでも、試合後は笑顔だったりするので不思議です(笑)。

また、試合後には「アフターマッチファンクション」といって、別室で交流会を行う場合もあります。

さらに「ノーサイド」サイドが無いということでは、ラグビー場の観客の位置取りもそうでしょう。野球やサッカーなどと違って、ラグビーの場合は対戦するAチームのファン、Bチームのファンが交じり合っています。隣に敵チームのファンがいる場合もある中で観戦しますが、不思議と喧嘩になりません。観客側も紳士性があるのがラグビーです。

ラガーマンはスーツが似合う

最後のオチですが、ラグビー選手はとてもスーツが似合います。これも「紳士」のイメージを強くしているのではないでしょうか。写真をいくつか掲載して締めくくりたいと思います。

▲ラグビー選手は試合後は正装になることが多い 写真:クリエイティブ・コモンズ

 

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