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ラグビー観戦初心者に!廣瀬俊朗氏が教える「たった2つのポイント」

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ラグビー観戦初心者に!廣瀬俊朗氏が教える「たった2つのポイント」

ラグビー元日本代表キャプテンで、TBS系のドラマ『ノーサイドゲーム』の浜畑役を好演したことも記憶に新しい廣瀬俊朗氏。

現在はTV解説でもそのわかりやすい語り口が人気。廣瀬氏の著書『ラグビー知的観戦のすすめ』から、初心者がラグビー観戦で押さえておくべき「たった2つポイント」を紹介します。

①ラグビーはボールを持った人が一番先頭にいるスポーツ

まず1つ目は「ラグビーはボールを持った人が一番先頭にいるスポーツ」であるということ。

「ラグビーは、ボールを持って走り、相手に倒れさたら、後ろからきたチームメイトのサポートを受けてボールを継続し、トライを奪うゲームだ。つまり、ボールを持つ選手が主人公であって、ルールも、ボールを持った選手が常に先頭にいることを求めている」

この原則を押さえておけば、「スローフォワード」「ノックオン」という反則がなぜあるのかも理解しやすくなりますね。

「前にいる味方にパスできない(スローフォワード)のはそのためだ。主人公より前に出てプレーすることが禁じられているのだ。ボールを前に落とす(ノックオン)とそこで攻撃を止められるのも、基本的にはこの競技がボールを『持って』走る競技だからだ」

さらに補足すれば「オフサイド」もこの原則に則ったものと言えるでしょう。一番わかりやすのが、キックにおけるオフサイドです。キックを追う選手は、必ずキッカーの後ろに構えてボールを追う必要がありまる。

②寝ている人間はプレーできない

もう1つは「寝ている人間はプレーできない」という原則。

「タックルされて倒された人、タックルして膝をついた人、グラウンドに寝ている人はプレーすることができない。立っていないからだ。

なので、ボールを持って走っていて、タックルに止められて倒されれば、すぐボールを置かなければなりません。そしてディフェンス側でタックルして膝をついて寝た状態になってしまえばボールに絡むことができなくなります。

立っているのか、立っていないのか。この視点はラグビーを観る上でとても役に立ちます。とくにブレイクダウンと呼ばれる密集ができるシーンです。

攻めている側はタックルを受けながらも、倒されていなければさらに前進ができるチャンス。逆に守っている側はタックルを足がしっかりと立っていれば、ボールに絡んでターンオーバーのチャンスです。

ラグビー観戦初心者の方には、細かいルールや戦術の話は後にして、まずこの2つのポイントを抑えてもらうのがいいのではないのでしょうか。廣瀬俊朗氏のさすがの視点でした。

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