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具智元はなぜ日本国籍をとったのか。二重国籍の可能性も

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具智元はなぜ日本国籍をとったのか。二重国籍の可能性も

日本代表のスクラムを最前線で支え、ラグビーワールドカップ2019の躍進に貢献した具智元。

アイルランド戦で、相手ボールスクラムで反則を誘った雄叫びはワールドカップのハイライトのひとつでしょう。

そんな具智元選手は、日本国籍を取得しています。

韓国籍を持っていた

具選手の国籍はいま、国際関係も悪化している隣国の韓国。ソウルの出身です。

おとうさんさんの具東春さんは、韓国代表の伝説的な選手でもありました。

ただ、具選手の父は社会人時代に日本でプレーするなど日本とは常に近い距離にありました。

そして具選手も韓国で生まれましたが、中学から大分に移住。高校は日本文理大学附属高校に進学。大学は拓殖大学に進学しました。

なぜ日本国籍を取得?

そして今回ワールドカップ後のタイミングで具選手は日本国籍を取得。

ご存知の通りラグビーの代表資格は国籍主義ではなく、日本の居住年数をクリアしていた具選手はわざわざ日本国籍をとらなくても日本代表資格があります。

なぜ、このタイミングで、という疑問がわきます。

理由はトップリーグの出場資格にあるのかもしれません。

トップリーグはいわゆる外国人選手枠があり、グラウンドに出れる選手は数人に限られます。

具選手が所属するホンダヒートには強力な外国人選手が多く所属しています。

いかに具選手といえど、出場は約束されません。そんなチーム事情もあり、多くの出場機会を求めて日本国籍を取得した可能性もあります。

二重国籍の可能性も

また、可能性として具選手は韓国籍を保持したまま、日本国籍を取得した可能性もあります。韓国は二重国籍が認められています。

今回の一連の報道を見ても、韓国籍を捨てたという記述は見られませんでした。韓国のアイデンティティも持ったまま、日本国籍が取得できれば具選手としてもリスクは少ないはずです。

『国境を越えたスクラム』には、具選手の貴重なインタビューが収録されています。この本を読んで、彼が日本代表に憧れを抱いていたことが初めてわかりました。

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