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元プロップが教える。ラグビー「スクラム」の意味と見方

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元プロップが教える。ラグビー「スクラム」の意味と見方

ラグビー観戦初心者を混乱させるもののひとつに「スクラム」があると思います。

外から見るとなにやら押しくらまんじゅうをしていて、中で何をしているのか、外から見ているとさっぱりわからない。

そもそもなんで組んでいるの? そして観戦ではどこに注目すべき?

高校時代、プロップとして最前列でスクラムを組んでいた筆者が教えます。

スクラムの意味~なんで組んでいるの?

FWの8人が相手のFW8人と組みあう「スクラム」。

「セットプレー」であり、反則などがあったあとの試合の仕切り直しの形のひとつがスクラムなのです。

たとえばノックオンやスローフォワードの反則が起こると、相手チームのスクラムでプレーが再開されるのです。

では、なぜスクラムはあのような変な形なのか?

それは実のところ実際に、最前列で組んでいた私も正確にはわかりません(笑)

ただ、言えるのはあのような集団での体のぶつけあいはラグビーのもっとも原初的な形なのです。

そもそも昔は、スクラムとラックの区別もなかったそうです。

スクラムの見方~「背中」に注目せよ

ここでは観戦者目線で、スクラムをどのように見ればいいのか。解説します。

大前提としてスクラムは「押し合い」です。

超単純に言って、押している方が勝っているのです。

押すことによって何が生まれるか?

攻撃側が押していれば、相手のディフェンスラインを下げることができ、バックスへの展開もしやすくなります

守備側が押していれば、相手のボールを奪うこともできます。

その大前提を踏まえたうえで、観戦する際には選手たちの「背中」に注目してみることです。

姿勢がしっかりしていて、「背中」がピンと伸びていればそのスクラムは押しやすくなります。反対に相手に差し込まれて「背中」がくしゃっと折れてしまったら、そのスクラムはかなり押される危険性があります。

「背中」を見ていればスクラムの優劣がわかる。ぜひ注目してみてください。

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