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もうひとつの海外組。2015W杯戦士山田&畠山が「メジャーラグビー」に挑戦中

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もうひとつの海外組。2015W杯戦士山田&畠山が「メジャーラグビー」に挑戦中

海外で活躍している日本のラグビー選手が増えています。フランスリーグに挑戦している松島幸太朗選手、南半球最高峰スーパーラグビーに挑戦している姫野和樹選手だけではありません。

【2021年】松島&姫野「海外リーグ」で活躍するラグビー日本代表選手

2015W杯戦士の山田章仁&畠山健介選手は今、アメリカのプロラグビー「メジャーリーグ」に挑戦中です。

山田章仁(メジャーリーグ・シアトル・シーウルブズ)

▲6月からメジャーリーグに挑戦している山田選手 写真:チーム公式HP

2015年ワールドカップでトライゲッターとして活躍した山田章仁選手。今年からリーグ優勝2回を誇る強豪、シアトル・シーウルブズに加入しました。

山田選手は、ラグビー選手にしては珍しく様々なチームを渡り歩いています。慶應義塾大学を卒業後、ホンダ→パナソニック→NTTコム →リヨン→シアトル・シーウルブズとこれがなんと5チーム目(現在もNTTコムには籍を置いている)。さらに途中でアメリカンフットボールに挑戦したりもしています。常に自分のよりよい環境を求める、高いプロ意識を持っている選手です。

アメリカリーグに挑戦したキッカケは、サンウルブズでチームメイトだったアメリカ代表アンドリュー・デュルタロ選手の手引があったとnumberのインタビュー記事で答えています。

6月からチームに合流して、早速試合にも出場している模様。

畠山健介(メジャーリーグ・ニューイングランド・フリージャックス)

▲2019年からメジャーリーグに参戦している畠山選手 写真:チーム公式HP

畠山選手も2015年ワールドカップを最前線で支えたレジェンド。力強いスクラムとプロップらしからぬ運動量が武器の選手です。

畠山選手は山田選手に先駆け、サントリーを退団後の2019年からメジャーリーグラグビーに挑戦しています。2016年には、イングランドのプレミアラグビーにも挑戦していて海外志向はもともと強かった選手です。

成長が見込まれる「メジャーリーグ」とアメリカラグビー

ふたりが挑戦しているメジャリーグラグビーは2018年から始まったばかりの歴史が浅いリーグ。しかし、日本に先駆けた完全プロリーグで、アメリカ国外から有名選手も集まり今後の成長が見込まれるリーグです。

2021年は12チームが参加し、NBAと同じくイースタン/ウェスタンのカンファレンス制を採用しています。

現時点ではアメリカでラグビーは人気競技とは言えず、世界ランキングも日本より下位の16位。ですが、このリーグの存在が国内のラグビー人気に火をつけNFLに行っていた人材がラグビーに流れたら…と考えると恐ろしいですね。

6月13日に直接対決を果たす

ふたりが所属する、シアトル・シーウルブズとニューイングランド・フリージャックスは6月13日に対戦。25-21で畠山選手が所属するフリージャックスが勝利を収めました。

試合翌日の畠山選手のツイートには、山田選手が映り込んでいます。アメリカ大陸は広大でふたりが所属するチームは西海岸と東海岸なので試合がなければなかなか会うのは難しいでしょう。異国の地での再会を祝ったはず。

海外リーグの中でもメジャーリーグラグビーの注目度はまだまだ高くなく、日本での報道も少ないのが現状です。そんな中、35歳を越えて新たな挑戦をするふたりにエールを送りたいと思います。

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