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サモア、フィジー、トンガ…パシフィックラグビーが抱える闇

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サモア、フィジー、トンガ…パシフィックラグビーが抱える闇

「パシフィックラグビーの光と闇」

”The REAL”というスポーツドキュメンタリーがあります。

「パシフィックラグビーの光と闇」と題された放送で、サモア、フィジー、トンガといった太平洋諸国が特集。

サモア、フィジー、トンガなど、パシフィックラグビーは今や大きなビジネスを生み出している。
一方で、知られざる深い闇が存在することも確かだ。
物語の主人公は元サモアラグビー代表のダニエル・レオ。
“パシフィックラグビーは巨大ビジネスなのに、富を得ているのは我々ではない”
この真相を明らかにするため、立ち上がる。
ワールドラグビーCEO、サモア独立国首相など多くの有力者にインタビューをする中で、見えてきたものとは?

硬派なドキュメントでした。ダニエル・レオ元選手が自ら取材者となって、関係者に話を聞いていくという構成。

▲サモア代表で永く活躍したダニエル・レオ 写真:クリエイティブ・コモンズ

パシフィックラグビーの問題のひとつは、協会が強権的なこと。驚いたのがサモア協会のトップにはサモア首相がついています。またフィジーの場合は、クーデターに関わり有罪判決を受けた人物が協会の要職にいたそう。

それでもレオ氏は選手たちの待遇改善のため、声を上げます。サモア首相のインタビューをとりつけ、最後にはワールドラグビーCEOに突撃取材。

番組を見た印象では、本当の敵は協会ではなく、もっと上部のワールドラグビーにあると思いました。少し暗い内容ですが、2019ワールドカップで太平洋諸国の戦績が振るわなかった理由などもこれを観て納得できました。

番組はJSPORTSオンデマンドで視聴できます。

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