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【引退】「相手を触らせずに抜くことが…」福岡堅樹が語るラグビーの魅力

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【引退】「相手を触らせずに抜くことが…」福岡堅樹が語るラグビーの魅力

昨日のトップリーグ決勝をもって現役を引退した福岡堅樹選手。

2019年のワールドカップ直前に公開されたインタビュー動画を観ると彼のラグビー観や原点がわかります。

以下インタビューを適宜編集して文字起こしてみます。

「相手を触らせずに抜く」楽しさ

「スピードを使ってトライをとるのが好きでした。止めようと体をぶつけようとしてくる相手を触らせずに抜く。その爽快感が自分の中での一番楽しさにつながっているのかなと」

5歳で始めたラグビー

「ラグビーを始めたのは5歳の時。父親が高校、大学とラグビーをやっていて、自分の息子(=福岡選手)とラグビーが出来たらいいなと思っていたみたいで。ボランティアとして父がコーチをしていたチームでラグビーを始めました」

憧れの選手は大畑大介氏

「日本人だと、大畑選手が一番憧れの選手でした。世界という面で見ると、同じスピードタイプとして南アフリカ代表のブライアン・ハバナ選手のような選手に憧れを持っていました」

テストマッチデビューのフィリピン戦

「初めての代表戦で、めちゃめちゃ緊張しました。ちょうど自分のホームである福岡で機会をもらって、沢山の人に応援いただけました。雨の中で寒い試合たっだんですが、ファーストタッチでファーストトライができて。自分の中でもいい思い出として残っています」

判断の精度を高めてきた

「やはりラグビーはその一瞬一瞬どう判断するのかで正解が変わってくる。いまどうすればよかったのか。それを試合中に修正しながら、試合が終わってからも映像で振り返る。それを常に自分の中に経験として貯めていくことで、判断の精度が少しずつ上がってきたんじゃないかなと」

プレッシャーがあった2015W杯

「(大会が始まるまで)本当にきつかったです。監督も厳しくて精神的なプレッシャーがあった。でもそのきつさが一瞬で報われるような南アフリカ戦の勝利。自分の中では本当に大きな財産になっています。あの大会で日本が世界に名を売って、警戒されるようなチームになって、なめてかかってくれなくなった。それは嬉しいこと」

ジェイミージャパンで変わったもの

「自分たちのチームカラーも少し変わっていった。それまでのひたすらボールを継続してアタックするスタイルから、ジェイミージャパンはキックも取り入れながらアタックのバリエーションが増えている」

医者としてはスポーツ整形を目指す?

「15人制の代表は2019年のW杯まで、7人制の代表はその後の2020年のオリンピック。それを自分のラグビー人生の最後にすると決めているので。そこからは優先順位は勉強にシフト。もう一度医学部を受けて、大学を受け直してその後はドクターになりたいなと。やっぱり自分の経験を活かせたらと思うので、スポーツ整形とかなれたらいいなという思いはあるんですけど、そこは実際入って変わることがあるので、明言は避けておきます」

医師を目指したキッカケは尊敬心

「父が歯科医で、祖父も医師。きっかけはやっぱり祖父への憧れ。人間的にこういう人になりたいという憧れから始まって。自分自身高校時代に怪我をしたときに出会った先生も本当にすごく尊敬できる人。こんな人になりたい、こんなふうに患者さんに心から寄り添えるような人になりたいと思ってから、医師になりたいと思うようになりました」

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